英君酒造は今変わろうとしている気がします
先日サラパンダの武内さんが主催する英君酒造の会が開かれましたので、参加してきました。場所は東陽町の寿司炉端のつちやで行われました。この会は武内さんが最初はつちやに集まる会としてスタートしたので、つちくるの会だったそうですが、これからはそう呼ばずに普通にやるそうです。そういえば最近は沙良庵なるものも出来たみたいで・・・・良くわかりません。英君の会ですから英君酒造の代表取締役の望月裕祐(もちづきゆうすけ...
View Article千代むすび酒造はやっぱり強力でしたね
先日五反田のおまつり本舗で第63回の蔵元を囲む会が開かれましたので、参加してきました。第63回とは凄い回数ですね。今回は店長の荻野さんが開店当時の昔からのお付き合いのある蔵の千代むすび酒造の岡空晴夫社長をお呼びしての会でした。僕は鳥取のお酒は諏訪泉、日置桜、鷹勇のほかはあまり飲んだことがないけど、鳥取の酒造好適米である強力は大変興味があったので、千代むすびでどのように扱われているのか勉強に来ました。...
View Article田村酒造場は凄い蔵ですね。
6月の中頃、福生市にある田村酒造を見学したあと、あきる野市にある燈々庵で懐石料理を楽しむ会を企画し、大学の同期の仲間、奥方を含めて15人で蔵を訪問しました。田村酒造は東京の多摩地区の福生市にある老舗の蔵ですが、今まで蔵の近くを通ることはあっても訪問したことはなかったのです。田村酒造のお酒との出会いは一都3県蔵元との交流会でお酒を飲んだのが初めてのことでした。その時飲んだのが純米吟醸の田むらでした。東...
View Article庭のうぐいすの味は確かに変化しています
白金の八芳園の日本料理店の槐樹で、第6回蔵元さんと一緒に日本酒を楽しむ会が開かれましたので、参加してきました。今回は九州の久留米市にある山口酒造場・庭のうぐいすの営業部長である石丸達也さんをお迎えした会でした。実は庭のうぐいすのお酒はあまり飲んだことはなかったのですが、どんな蔵なのかをインターネットで調べてみましたので、それについてまずご紹介します。山口酒造場は福岡の久留米市北野にある北野天満宮の近...
View Article第6回雄町サミット2014の結果は?
今年の第6回雄町サミット2014は8月1日の金曜日に椿山荘で開かれました。今年は139種類のお酒が出品され、午前中に審査されたそうです。審査された審査委員の方は日本酒造組合中央会や岡山県工業試験所の方など7人ですが、常連の古関敏彦先生や松崎晴雄先生のお姿が見えますね。今年は139の出品酒の吟醸の部(92点)から17点のお酒が優秀賞に選ばれ、純米酒の部(47点)から9点が優秀賞に選出されました。午後1...
View Article茨城県の磯蔵酒造って知っていますか
先日東中野にある蕎麦屋の更科丸屋で第8回磯蔵酒造蔵元を囲む会が開かれましたので参加してきました。僕はこの蕎麦屋さんも磯蔵酒造も初めてでしたが、日本酒カレンダーさんの情報から、参加者が20弱という少ない会と知り、どんな会でどんなお酒が飲めるのかを知りたくて参加してきました。この会を御説明するためには更科丸屋について語らないといけないです。この店主は若林洋輔さんです。洋輔さんは蕎麦を打っていないのです。...
View Article平成7年東京農大同期の6蔵が一同に会しました
先日用賀のなかむらやに平成7年の東京農大同期の6蔵が集合しました。なかむらやは東京農大に近いということもあって、東京農大の蔵元が良く集まるお店なのですが、今回はなかむらや開店18周年記念として企画したもので、なかむらやでも初めての試みだそうです。...
View Article夏の日本酒セミナーに初めて参加しました
8月のお盆のころは流石に日本酒の会はほとんどお休みです。でもこちらは暇なもので、何か面白い企画はないかと、日本酒カレンダーをチェックしていたら、南青山で夏の日本酒セミナーがあるのを見つけました。主催はインフィニット酒スクール、場所は表参道の福井県のアンテナショップのふくい南青山291で、しかも水曜日の昼間なら、参加者は少ないだろうと電話で申し込んだらすぐにOKをもらいました。...
View Article福島の新進気鋭6蔵をDEEPに感じる会
これは8月21日に行われたふくしま美酒体験のイベントの次の日に、大塚の地酒や「もっと」で行われた会です。この会は大塚の地酒屋こだまのたけやさんが企画したのもで、地酒屋こだまは昔から福島のお酒を15蔵ほど取り扱っている福島に強い酒屋さんです。その中でも若手の造り手が頑張っている蔵にたけやさんが声をかけて、集まってもらった会だそうです。一言でいえば、たけやさんがいつも気にかけて応援している、福島の新進気...
View Article第2回亀の尾のお酒を楽しむ会
8月29日に大塚のきの字で第2回亀の尾のお酒を楽しむ会が開かれました。この会は大潟村の亀の尾の栽培農家として有名な鈴木秀則さんと利き酒師の兵道俊美さんがコラボレーションして開催された2回目の会です。前回は2年前に同じきの字で開催されましたが、その時のことは下記のブログに書いてありますので良かったらご覧ください。http://syukoukai.cocolog-nifty.com/blog/2012/...
View Article小松酒造は日本のロマネコンティを目指すのが夢だそうです
先日白金にある八芳園の日本料理店の槐樹(えんじゅ)で、小松酒造の社長の小松大祐さんと万齢を飲む会があったので、参加してきました。この会はいつも15人程度の少ない人数で蔵元のお話を聞けるので、可能な限り参加するようにいています。今回は突然に集団のキャンセルがあったということで、参加者は6人程度になったため、カウンターに下の写真のように座ることになり、社長は対面に座られましたので、ゆっくり色々なお話をお...
View Article新潟のお酒が飲める「すいようでい」知ってますか
僕は日本酒の会を探す時に日本酒カレンダーを使うことが多いのですが、それにより前々から新潟のお酒を蔵元さんのお話を聞きながら新潟のお酒を飲める会に「すいようでい」があるのを知っていましたが、今回は妙高市の君の井と佐渡の真野鶴が飲めることを知り、どんな所なのかを確かめる意味もあって初めてのぞいてみました。 この会は東京駅の新丸ビルの7階にあるTiKi BAR...
View Article静岡県の小さな蔵にはこだわりが見えます
10月1日に静岡県酒造組合主催の静岡県地酒まつりが浜松市のオークラアクトシティホテル浜松で開かれました。この会は今年で27回目の伝統あるイベントで、今年は静岡県にある30蔵のうち、25蔵が参加しました。...
View Article今年の埼玉35蔵大試飲会に参加して
10月8日の水曜日に埼玉35酒蔵大試飲会が今年も大宮のソニックシティで開催されました。この会は第1部と2部に分かれていて、1部は酒販店や飲食店向けで午後2時30分から3時30分にひらかれ、2部は一般消費者向けで午後4時から午後7時半まで開催されます。この会は今年で11回を迎えて、一般向けは大変混むので、今回はお酒の取材を目的とするブロバイダーという立場で1部に参加させていただきました。...
View Article東灘酒造はこれからが面白い
先日大塚のきの字で東灘酒造を楽しむ会が開かれました。この会はきの字の木暮さんと酒屋の伊勢五本店さんの共同企画で行われたものです。僕は東灘酒造のお酒については良く知らなかったのですが、木暮さんの気合の入った案内を見て、興味がわき参加することにしました。...
View Article九州S-1グランプリフェアは凄く面白いイベントです
10月19日に南青山のホテルフロラシオン青山で行われた九州S-1グランプリに参加してきました。この会は今年で4回目の開催で、僕は初めて参加したものですが、とてもユニークで何が起こるか分からないスリリングな企画でしたので、詳しくご紹介したいと思います。...
View Article伊東の魚と富士誉純米ツアーは非常に満足でした
8月の終わりのころ、11月8日に、静岡県の魚と酒を楽しむ日帰りバスツアーがあります。県と漁連がバックアップする会でカジュアルな感じではありますが、よかったらぜひぜひ〜!と山本洋子さんからFACEBOOKのメッセージが入りました。洋子さんから直々のメールに感激して、直ぐに参加します!と応えたのを思い出します。...
View Article本金酒造の恒太朗さんは頑張っています
11月20日に神田の醇で本金酒造の9代目の蔵元である宮坂恒太朗さんと奥様のちとせさんをお呼びして、本金のお酒を飲む会が開かれました。醇の日本酒の会は蔵元をお呼びして、蔵の日本酒と淳さんのお料理のコラボレーションを楽しむ会で、醇のお店ができてずっとやってきていましたが、11月21日をもって神田のお店を閉じることになったので、醇で行う最後の日本酒の会として行われたものです。...
View Articleほまれ酒造は大きいけど興味深い蔵です
白金の八芳園の槐樹で行われた第8回の蔵元さんと一緒に日本酒を楽しむ会に参加してきました。この会は会費は1万円と決して安くはありませんが、蔵元さんと直にお話しできる時間が長いのと、高橋料理長のお食事とのコラボレーションが素晴らしいので、しばしば参加させていただいている会です。...
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